沖縄の石獅子

沖縄の特に南部には石獅子が多く見られます。これらは災いを村を守るために作られ村の入口に設置されました。
災いは主に「火山」(ヒーザン)が原因とされた火災でした。それから村落を守るために「火返し」(ヒーゲーシ)として建てられたといわれています。(1600年代後期)
その後１９４５年３月末始まった沖縄戦によって破壊されてしまったり、埋められたり、あちこちと転々と移動したりしているものもあります。
(参考　石獅子探訪記　若山恵里著)

写真は2020年と2023年に撮影したものです。
それぞれ簡単には見つからず、資料をもとに探索し現地の方に聞いたりして見つけ出したりもしました。

これで終わりではなく、まだまだ石獅子探訪は続きます。(2023年７月記)

与那原(よなばる)町　板良敷(いたらしき)

与那原町　与那原　新島




与那原町　与那原　新島




南城(なんじょう)市　大里(おおざと) 平良




南城(なんじょう)市　大里(おおざと) 大里南風原(はえばる)




八重瀬町　新城(あらぐすく)




八重瀬町　新城(あらぐすく)




糸満市　照屋




糸満市　大里




糸満市　与座




八重瀬町　東風平(こちんだ)





八重瀬町　東風平(こちんだ)




八重瀬町　東風平(こちんだ)




八重瀬町　富盛(ともり)